不安と生きるYoSoブログ

会食恐怖症の26歳、げんきに生きるヤー

会食恐怖症とは?初めての方へ

初めまして、YoSoと申します。
このブログでは、会食恐怖症(社交不安障害の1つ)当事者目線で解説し、同じ悩みを抱える皆さんと情報を共有していきます。私自身も5年ほど症状に悩まされており、改善/克服のためにさまざまな方法を試しています。このブログを通じて、同じ仲間がいる!・こうすると楽になりそう!という発見など、少しでも皆さんの助けになればと思っています。

会食恐怖症って何?

会食恐怖症は、特に他人と一緒に食事をする場面で強い不安や恐怖を感じる症状のことです。例えば、友人とのランチや会社の飲み会、家族との食事など、日常生活の中で避けられない場面で不安を感じることがあります。

主な症状

  • 食事中に視線を感じることが恐ろしい
  • 食べることに集中できない
  • 吐き気や胃痛を感じる
  • 社交の場を避けるようになる

なぜこのブログを始めたのか?

冒頭でお伝えした通り、私は5年ほどこの症状に悩まされています。発症のきっかけは下記のような複合的な要因があると考えており、時系列順にお話していきます。

①急激な食生活の変化
2020年3月に大学を卒業後、4月から現在も勤める会社に就職したのですが、当時はコロナが世を騒がしており、就職先の研修も中止になってしまいました。
自宅待機とオンライン研修の期間が2か月あり、時間に余裕があったため高校からのコンプレックスである瘦せ型体質を克服するために増量用プロテインと炭水化物をとにかく摂取していました…笑 
結果としては1か月で10kg体重が増えるという個人的にはジャンプしたくなるほど喜ばしい成果が出ました。しかし、きちんとその代償はあり、逆流性食道炎や胃痛などにしばらく悩まされました。

②仕事によるストレス
就職したばかり(自宅待機解禁後)はなんにでも緊張して、心拍数の高さに心配する毎日でした。その中でも、「食」と結びつくストレスとして同行が挙げられます。
営業職として就職をしたため、必然的に先輩社員と営業先で昼ご飯と食べることが多くなり、お腹が空いていない時も食べたいメニューがないお店でも食事をしなければならず、なんだかランチが憂鬱だなぁと思うようになりました。

③先輩社員と飲んだBIGコーヒー
同行中にカフェで休憩することになり、アイスコーヒーを注文しました。冷たさと量と寒い店内が相乗効果で身体に刺激を与え、もう飲みたくない…と思ったのですが、先輩に奢っていただいている手前残せないなと気合で飲み切りました。しかし、無理に飲んだ&車の揺れ&緊張で強烈な吐き気がきてしまいました。その結果同行は中断、帰宅することとなりました。

おそらく、この3つがきっかけだろうと思います。
今思い返せば、自分には自分の適性体重があるだろうし、新入社員が緊張するのは当たり前で、もし後輩がコーヒー残されても体調悪いのかな?って思うくらいだけのことなんですけどね。

会食恐怖症の原因

ネットの記事や心療内科の先生に聞くところ原因は人それぞれですが、一般的には以下のようなことが関係しているそうです。

  • 過去のトラウマや嫌な体験
  • 自己評価が低い
  • 社会不安障害などの他の精神的な問題

たしかに自己評価は低い…笑

これから投稿予定の内容

今までの苦しみを共有したい!過去/未来のチャレンジの記録をしたい!という衝動にかられ、当ブログを開設したので派生していく気はしますが以下のような内容にしたいです。

  • 会食恐怖症の理解と基本情報・・・国内外の記事や論文から紹介
  • 会食恐怖症の克服法と効果検証・・・セルフケアを含むトライしたことの紹介
  • 閲覧した方のの体験談でシェアしたいものがあれば・・・オンラインコミュニティを作りたいな~なんて

などです!

 

題材上、ネガティブになりがちな内容を扱いますが、このブログ内では理解しあえる安心な環境作りを目指していきますのでよろしくお願いいたします!

 

YoSo